こんにちは事務のとうまゆうじです。

けいあいの郷今宿は7/1より在宅強化型施設へと変更しました。

新型コロナが流行ってからは、その影響で在宅へ帰ることが出来なかった人も多くいましたが、病院～自宅をつなぐ老健の役割を続けてきました。

その結果在宅へ戻られる方が数多くいらっしゃることもあり、今回このように変更することになったのです。

さて、けいあいの郷には毎年一定の時期に入所され、その後在宅復帰をし、けいあいのデイやショートステイを利用し、長年ご利用になられている方が多くいます。

3か月ごとに入所することで短期集中リハビリを受けて多くのリハビリをすることができます。

また、在宅復帰後もデイやショートステイを利用することで、リハビリ職員の担当がそのままにしてリハビリをすることが出来ます。

人と施設が変わらないまま、リハビリをして在宅で過ごす時間を多くする事で、ご利用者とご家族のニーズを叶えることに繋がっているのではないでしょうか。

そんなけいあいの郷を利用するのは人間だけではありません。

定期的にけいあいの郷に来られ、しばらくの間ステイし、やがて家族と一緒に去っていく。

そう、 つばめ です。

つばめの巣には４羽の雛が住んでいて、毎日親つばめがせっせと食事を運んできていました。

毎日 出退勤の時に ツバメの成長具合を見ては写真に収めていきました。

徐々に大きくなっていくつばめを見ては 自分の娘のように思いました。

最初は巣の中に隠れるように入っていた雛たちも、先週の金曜日には１羽が中に入れずに 落ちそうなくらい大きくなっていました。

そして、本日出勤した時にはすでにつばめは４羽ともいなくなっていました。

無事に巣立ったのでしょうか。そして今度はどこへ行ったのでしょうか。

こうして、ある時期になると毎年けいあいの郷今宿で過ごし、成長して次の巣へと旅立っていくつばめ達がいます。

在宅復帰とは違いますが、、　人だけでなくつばめにもご利用いただける施設であるという事で良いでしょうか(*‘ω‘ *)

また来年 今度は孫雛に合えることを楽しみにしたいと思います。

それでは今回はここまでとさせていただきます。

また次回よろしくお願いいたします。